問題1                 


次は、雑踏警備業務の基本についての記述であるが、誤りはどれか。

1、群集の規制・誘導は、あらかじめ定められた方針に基づいて行い、やむを得ない場合の他はみだりに変更しない。
2、一部の群集が規制方針に反して勝手な行動をとったときは、放任することなく、協力を求めるなどの必要な措置をとる。
3、警備員が行う権限行為は、契約先の施設管理権の及ぶ範囲で、かつ、警備契約によって警備員に委託された範囲内に限られる。
4、施設管理権が及ばない範囲では、実力行使に限界はないが、その行使は慎重に行う。
5、雑踏警備の現場では、警備隊本部(隊長)へすべての情報が集約される体制をとり、警備隊本部がすべての事案に対し、適切な判断を行う。



















































解答と解説
正解は(4)
1,2,3,5は正しい。
4は、施設管理権が及ばない範囲では、一般人と何ら変わる事がないので、誤り。












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