問題2                 


次は、流動状態にある雑踏形態についての記述であるが、誤りはどれか。

1、「流動状態にある雑踏」とは、神社、仏閣の縁日や初詣などで見られるように、参道の両側に露店が並ぶ中を参拝する参集者(雑踏)が行き交う状態が典型的である。
2、流動状態にある雑踏は、目的地に近づくほど、群集密度が低くなる傾向がある。
3、流動状態にある雑踏の整理の基本は、雑踏の急激な移動の阻止対策を講じ、流動の円滑化を図ることである。
4、縁日や初詣等で見られる流動状態にある雑踏の特徴としては、年齢・性別はまったく関係なく集まることが挙げられる。
5、本堂や拝殿などへの参拝を目標に流動する雑踏の歩行速度と密度は、行きと帰りでは大きな違いがあり、帰りの方が混雑が緩和している場合が多い。





















































解答と解説
正解は(2)
1,3,4、5は正しい。
2の雑踏の密度が低くなるではなく、高くなるので、誤り。












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