問題51                 


次は、不審物発見時等の対処要領についての記述であるが、誤りはどれか。

1、「不審物」とは、「管理者や所有者の不明なもの」、「見慣れぬもの」、「その場にあることが不自然なもの」をいう。
2、爆発物の疑いのある物件を発見した場合は、付近への立ち入りを禁じ、速やかに警備隊本部を経由して警察機関等へ通報し、処置を委ねる。
3、警備員の端正な服装や毅然たる態度での勤務、挙動不審者への積極的な声かけなどが、不審物に対する予防につながる。
4、人が通行しないような場所への監視巡回は、爆発物に対する予防につながらない。
5、不審物で管理者や所有者等が不明の場合は、遺失物と同様の処置をとる。

































































解答と解説
正解は(4)
1、2、3、5は正しい。
4の人が通行しないような場所や出入りしないような施設への監視巡回は、爆発物に対する予防効果があるので、誤り。












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