問題55                 


次は、交通誘導警備業務を実施する場所の事故防止対策について記述したものであるが、誤りはどれか。

1、交通誘導警備業務を行うに当たっては、一般通行車両の通行を優先し、工事関係車両等の出入りは、原則として、一般交通の間隙を縫って行う。
2、誘導方法が複雑となる交差点等で交通誘導警備業務を行う場合において、現場に警察官がいるときには、その指示に従う。
3、交通量の少ない住宅地やスクールゾーンにおいて交通誘導警備業務を行う場合は、通行する歩行者の安全に重点を置いて実施する。
4、原則として、踏切内においては交通誘導警備業務を行うことができないが、踏切内の前後両端に警備員を配置し、十分に注意すれば行える。
5、道路工事を行う者には、道路使用許可証が発行されている。警備員は、それに不随する許可条件等を確認し、それらを遵守して交通誘導警備業務を行う。



























































解答と解説
正解は(4)
1、2、3、5は正しい。
4の踏切では、交通誘導警備業務はできないので、誤り。












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