問題56                 


次は、主要幹線道路において交通誘導警備業務を実施する場合の事故防止対策について記述したものであるが、誤りはどれか。

1、遠くから接近してくる車両からでも工事現場が確認できるよう、豊富な量の資機材を活用することも重要である。
2、工事関係者等は、日常的に工事区域から出ないように気をつけて作業をしているため、警備員が特に注意して警戒する必要はない。
3、一般通行車両のすべての運転者が前方に注意しながら運転しているとは限らないので、警備員は通行車両の接近時に注意する。
4、緊急車両が接近してきた場合には、その通行を最優先するために、一時的な工事規制帯の縮小や幅員を狭める等の具体的な措置も考えておく。
5、主要幹線道路は、交通量が多いという特徴があるが、通行車両への注意のみならず、特に、工事関係車両の動向に注意する。



























































解答と解説
正解は(2)
1、3、4、5は正しい。
2は、危険があった場合には工事関係者等に知らせ、避難の態勢をとらせることが必要なので、誤り。












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