問題59                 


次は、生活道路において交通誘導警備業務を実施する場合の事故防止対策について記述したものであるが、誤りはどれか。

1、生活道路は道路幅員が狭い場合が多く、工事規制帯の横を車両が通行するときなどは、特に、歩行者等の安全に注意する。
2、生活道路は子供やお年寄りも多く通行する。夕暮れ時や雨天時などは、車両からも確認しにくいため、特に、歩行者に注意する。
3、学童が登下校する時間帯以外は、通行車両も歩行者も少ないため、工事関係車両や作業者に対してのみ注意しておく。
4、交通誘導警備業務を実施中は、常に周辺を警戒し、子供の急な飛び出しなどにも注意する。
5、生活道路は、地域によって条例等で車両の通行が制限されている場合もあることを考えると、歩行者の安全確保が重点となる。































































解答と解説
正解は(3)
1、2、4、5は正しい。
3の生活道路では、工事車両のみならず、歩行者にも注意する必要があるので、誤り。












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