問題89                 


次は、契約形態が請負となるための要件についての記述であるが、誤りはどれか。

1、作業の完成について、事業主としての財政上及び法律上のすべての責任を負うもの。
2、作業に従事する労働者を、指揮監督するもの。
3、作業に従事する労働者に対し、使用者として法律に規定されたすべての義務を負うもの。
4、自ら提供する機械、設備、器材若しくは作業に必要な材料、資材を使用し又は企画若しくは専門的な技術若しくは専門的な経験を必要とする作業を行うものであって、単に肉体的な労働力を提供するものを除くもの。
5、業として他人の就業に介入して利益を得る第三者が、労働関係の当事者である使用者と労働者との間に介在すること。



























































解答と解説
正解は(5)
1、2、3、4は、正しい。
5は、「中間搾取の排除」として、労働基準法第6条で禁止されているので、誤り。











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