問題12                 


次は、放射線のよる被爆と防護についての記述であるが、誤りはどれか。

1、内部被爆防護の注意事項としては、放射性物質があると思われるところで飲食しないことが肝要である。
2、放射線の発生源が身体の外部にあって、その放射線で被爆するものを外部被爆といい、身体内に取り込まれた放射性物質によって、身体の内部で被爆するものを内部被爆という。
3、放射線被爆によって起こる障害の種類、程度、進み方については、どのような態様で被爆したかは、あまり関係ない。
4、外部被爆の防護手段として、放射線を受ける時間を短くすることが有効である。
5、外部被爆の防護手段として、線源からできるだけ距離をとることが有効である。


























































解答と解説
正解は(3)
3の放射線被爆によって起こる障害の種類、程度、進み方は、被爆の態様によって異なるので、誤り。













inserted by FC2 system