問題13                 


次は、放射線の影響についての記述であるが、誤りはどれか。

1、内部被爆は、放射線の種類によって身体内の特定の組織が被爆するため、局部的な障害を受けることが多く、一度体内に入ると多くの場合体外へ排泄されることが困難である。
2、放射線による影響は、被爆後、短期間に現れるものと、一定の期間経過後に現れるものとがある。
3、放射線を受けて、一定期間が経過した後に現れる影響を一般的に晩発効果といい、被爆との関連が比較的明らかである。
4、放射線によって早期に現れる影響を一般的に早発効果といい、被爆との関連が比較的明らかである。
5、自然放射線の量は、年間1人当たり世界平均で約2.4ミリシーベルト、日本平均は約1.5ミリシーベルト程度である。


























































解答と解説
正解は(3)
3の放射線被爆によって起こる障害の種類、程度、進み方は、被爆の態様によって異なるので、誤り。













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