問題19                 


次は、核燃料物質運搬中の事故発生時の措置について述べたものであるが、誤りはどれか。

1、事故現場対応組織は、運行責任者を長として、輸送車列の関係者によって、連絡班、警備班、情報処理班、救護班、事故処理班及び放射線管理班の6班で構成される。
2、警備現場の統括管理的立場にある者は、発生が予測される事故に対し、迅速かつ的確な対応が行えるよう、各種の措置要領に精通することが求められる。
3、事故時における対応組織は、事故現場対応組織と事故統括管理組織で構成される。
4、事故統括管理組織は、原則として、輸送全般を統括する輸送本部長を長として編成される。
5、核燃料物質等危険物運搬警備業務に従事する警備員は、基本的には警備班を担当することになる。
























































解答と解説
正解は(1)
1の事故現場対応組織は、運行責任者を長として、輸送車列の関係者によって、連絡班、警備班、事故処理班及び放射線管理班の4班で構成されるのが通常であるので、誤り。












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