問題22                 


次は、核燃料物質等危険物運搬警備業務の際に発生した事故の対応原則を列挙したが、誤りはどれか。

1、事故発生時には、人の生命及び身体の安全を第一とし、負傷者や被災者の救出を行う。
2、事故の危険性を適切に評価し、困難な場合には原則として、過大評価することはあっても、過小評価することのないように注意する。
3、事故の通報・連絡は事故発生後、可能な限り迅速・的確に行う。
4、事故の拡大防止のため、警備員は放射性物質の漏洩や遮蔽性能が劣化していないか積極的に調査をする。
5、事故の拡大を最小限度にくい止めるため、事故発生時は一般車両の誘導、規制を行う。






















































解答と解説
正解は(4)
4の放射性物質の漏洩調査や遮蔽性能の調査については、運行責任者や放射線技術者が担当することなので、誤り。











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