問題42                 


次は、車両用警報装置の説明であるが、誤りはどれか。

1、警報送信機はワイヤレス式の送信機であり、異常時には、速やかに警報送信機を車両の方向に向けて、押しボタンを操作して警報受信機に電波を送信する。
2、警報受信機の点検は、表面を手で触って機器の外観点検を行い、順次、電源スイッチを押して電源を入れ、警報受信機のサイレンの鳴動状況、警報ランプの点灯等の点検を行う。
3、警報受信機は送られてくる電波を受信し、各種防犯装置に情報を伝達する。
4、警備輸送車両の警報装置は、奪取等の事案が発生した場合に、警備員が携帯する警報送信機の操作によって作動させ、クラクションを鳴らしたりできるが、スピードを減速させ、停止させたりする機能まではない。
5、車両用警報装置は、確実に作動するように必ず運行前に点検する。

































解答と解説
正解は(4)
4の警備輸送車両の防犯装置は、奪取等の事案が発生した場合に、警備員が携帯する警報送信機の操作によって作動させ、クラクションを鳴らしたり、スピードを減速させ、停止させたりする機能を持っているので、誤り。






inserted by FC2 system