問題49                 


次は、貴重品の受取りと引渡しについての留意事項を記述したものであるが、誤りはどれか。

1、貴重品の受取りや引渡しは速やかに行い、その間の警戒を怠らないようにする。
2、貴重品運搬警備業務のプロとしての警備員は、毎日実施する契約先担当者との身分確認は、相互に確実に行う必要があるので、面識関係による省略はするべきではない。
3、担当者とともに伝票と貴重品の数量、店名、施錠、外観の状態を確認する。
4、伝票と貴重品に相違がなければ伝票の受領欄に受領印を押してもらい、貴重品を受領した場合は受取印を押す。
5、貴重品の受取りや引渡しは速やかに行わなければならないので、誤配を防ぐための指差呼称による確認は省略する。



























































解答と解説
正解は(5)
5の貴重品の受取りや引渡しは速やかに行わなければならないが、誤配を防ぐためには指差呼称確認の方法を用いて間違いのない作業手順で行う必要があるので、誤り。








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