問題12                 


次は、身辺警備業務を実施する際の原則について述べたものであるが、誤りはどれか。

1、周囲の警戒は平静な態度で気迫を表に現し、その威圧感と隙のない警備が襲撃を断念させることにつながる。
2、警備員の会話から、警備対象者の行動や行先等について情報が漏れないようにする。
3、周囲の人物や物事に対し、間断ない注意を注ぐことは重要なことであり、警備対象者の動向一点に集中して注意する。
4、身辺警備員に求められるのは、広い視野と的確な判断力であり、これらを維持するためには常に冷静であることが重要である。
5、身辺警備業務実施中の警備員は、警備対象者との必要な会話や警備員相互の連絡等以外は不必要な会話を慎み、危険因子を見逃すことがないよう周囲の警戒に集中する。





















































解答と解説
正解は(3)
1,2,4,5は正しい。
3は、あまりに一点に集中し過ぎてはいけないので、誤り。







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