問題35                 


次は、身辺警備業務における警戒の方法についての記述であるが、誤りはどれか。

1、警備対象者に突発的又は不測の行動を抑制するよう要請し、襲撃される危険性を減少させる措置をとる場合もある。
2、「いつ」でも「どこ」かで「だれ」かが、警備の隙を窺っていることを常に念頭に置き、間隙のない警備態勢を研究し、実施することが重要である。
3、警備方法・手段については、警備対象者の行動の形態に基づき定めるのが通常である。
4、身辺警備業務において最も重要なのは、警備対象者への危害の発生を回避し、襲撃者を逮捕することである。
5、身辺警備業務においては、事前調査によって収集された情報に従い、警備計画を立案する。




























































解答と解説
正解は(4)
1,2,3,5は正しい。
4の身辺警備業務で最も重要なのは、警備対象者の安全確保であり、襲撃者の逮捕ではないので、誤り。








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