問題36                 


次は、私邸における身辺警備業務実施上の留意事項について述べたものであるが、正しいものはどれか。

1、郵便物、宅配品等は家人に直接点検してもらう。
2、不審物発見の際は「触るな、動かすな、近づくな」の爆発物三原則を守る。
3、巡回警備は、定時巡回・定線巡回で行い、臨時巡回、乱線巡回は行わない。
4、エックス線透視装置等を使用し、宅配品や郵便物を点検する必要はまったくない。
5、プライバシー保護の観点から、郵便物、宅配品等の差出人等を記録してはならない。




































































解答と解説
正解は(2)
1,3,4,5は誤り。
1の郵便物、宅配品等は警備員が点検処置をとるので、誤り。
3の巡回警備は、定時巡回・定線巡回だけでなく、臨時巡回、乱線巡回等を組み合わせて行うので、誤り。
4の警戒レベルによっては、エックス線透視装置等を使用し、宅配品や郵便物を点検する必要があるので、誤り。
5の郵便物、宅配品等の差出人等は、すべて記録しておく必要があるので、誤り。






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