問題46                 


次は、徒歩移動中の警戒の方法についての記述であるが、誤りはどれか。

1、歩道を移動する場合、建物(壁)寄りに沿って移動するのが基本である。
2、警備対象者に向かって接近する者を認めた場合は、前方に立ちふさがり「失礼ですが、どちら様ですか。」等の質問を投げかける。
3、車道側の駐車車両から攻撃を受ける可能性もあるので、歩行者の流れ、走行車両、駐停車車両の位置を考慮して臨機応変に対処する。
4、十字路、分岐等がある場合は、後方の安全を確認後、警備対象者の先に回り込み安全の確認と確保を行う。
5、やむを得ず多人数の中を通過する場合は、身辺警備員のうち1名が後方に位置して周囲を警戒しつつ、警備対象者の警備に当たる。













































































解答と解説
正解は(5)
1,2,3、4は正しい。
5は、身辺警備員のうち1名が先導位置にて周囲を警戒しつつ、警備対象者の先導に当たるので、誤り。






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