問題50                 


次は、警備対象者への協力要請等についての記述であるが、誤りはどれか。

1、警備対象者が好んで使う販売店、理髪店、スポーツジム等については、警備を要する期間中は、その利用を控えてもらうなどの要請をすべきである。
2、襲撃計画等を困難にするためには、警備対象者の毎日の行動はパターン化を排することが必要である。
3、警備員を要する期間中は、警備効果を確実なものとするため、定刻の出宅あるいは帰宅が必要である。
4、警備を要する期間中は、日によって店を変えて食事するなどの対策が必要となる。
5、移動経路については、いくつかの経路を選定しておき、それらをランダムに利用することも効果的である。








































































解答と解説
正解は(3)
1,2,4、5は正しい。
3は、定刻の出宅あるいは帰宅といった行動も、襲撃計画を容易にするおそれが大きいので、誤り。






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