問題56                 


次は、不審者等を発見した場合の留意事項等について述べたものであるが、妥当でないものはどれか。

1、不審行動を発見できるか否かに、身辺警備業務の成否がかかっているといっても過言ではない。
2、不審者との間合いを十分に取り、その動向に注意するとともに、他に不審者がいないかについても把握する。
3、身辺警備業務に従事する警備員は、正常行動と不審行動の微細な相違を見逃すことのないように観察力と判断力を身につける。
4、不審人物を発見したときは、その旨を警備対象者に報告し、その指示に従った行動をとる。
5、不審車両を発見した場合は、不用意に停車をせず、速度を落とすか、あるいは上げるかして、不審車両の動向を見極めることも必要である。
































































解答と解説
正解は(4)
1、2、3、5は正しい。
4は、警備対象者ではなく警備責任者に報告し、その指示に従った行動をするので、妥当ではない。






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