問題58                 


次は、避難等の措置についての記述であるが、誤りはどれか。

1、通行人や第三者に対し、協力(110番通報の依頼等)を求めることは危険性を伴うので、避けた方がよい。
2、常に危険が潜んでいるとの心構えを持って行動し、危険の早期発見(目配り、気配り)を怠らず、常時警戒心を持つ。
3、突発事案の発生に対しては、装備品を活用するとともに、事前に把握している移動経路上の警察署及び交番等を有効に活用する。
4、身辺警備員は、侵害があることを前提として配置につくわけであるが、侵害者及び侵害の具体性は特定されないので、常に臨機応変の心構えを持つことが重要である。
5、突発的侵害事案が発生した場合、身辺警備員は警備対象者の身体、生命の安全を最優先し、速やかに現場から離脱しかつ安全な場所へ誘導することが重要である。





























































解答と解説
正解は(1)
2、3、4、5は正しい。
1は、通行人や第三者に対し、協力を求めることも大切であるので、誤り。






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