問題66                 


次は、襲撃事故発生時の留意事項についての記述であるが、誤りはどれか。

1、身辺警備業務の目的は、あくまでも警備対象者の安全確保であり、犯人逮捕ではないことを忘れない。
2、襲撃事故が発生した場合の原則は、警備対象者の安全を第一とする。
3、警備対象者を避難させる場合、退却すべきかそのまま進行方向に進むべきかの判断は、状況によって異なるが、襲撃者から遠ざかる方向に避難することが原則である。
4、襲撃者を排除することは、警備対象者の安全を確保するうえで重要なことである。
5、襲撃者の排除及び警備対象者の避難を確実に行えば、第2、第3の襲撃者には、それほど意を払う必要はない。



























































解答と解説
正解は(5)
1、2、3、4は正しい。
5は、第2、第3の襲撃者を見逃してしまうといった事態が起きないようにする必要があるので、誤り。






inserted by FC2 system