問題71                 


次は、警察機関等への連絡等について述べたものであるが、誤りはどれか。

1、警備対象者が知名度の高い人物である場合は、当該警備業務の開始前に警察機関等に警備計画書等を持参するとともに警備受託内容等について説明し、連絡体制を確立しておくことが重要である。
2、警備対象者に対する危害が発生した場合には、社会公共の安全や経済活動に重大な影響を及ぼすことも否めない。
3、警備対象者が社会的に知名度の高い人物である場合には、警備業務の実施期間中も必要に応じて適時・適切な連絡を警察機関等に行うことが重要である。
4、警備業務を実施中に特異な情報等を把握した場合には、その内容を十分に検討した後、警察機関等にその旨を連絡することが必要である。
5、具体的にどのような「不審兆候」が認められた場合に通報を行うかについては、警察機関等との事前調整が必要である。






















































解答と解説
正解は(4)
1、2、3、5は正しい。
4の特異な情報等を把握した場合には、直ちに警察機関等にその旨を連絡することが必要であるので、誤り。






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