問題75                 


次は、身辺警備業で用いられる連絡手段について述べたものであるが、誤りはどれか。

1、車載用無線機は、車両を使用した身辺警備業務において、警備本部と警備業務実施現場間の報告や連絡手段として、平常時はもちろん緊急時においても有効である。
2、携帯用無線機は、不感地帯の把握、充電手段の確保等を図り、確実な連絡体制を確立しておくことが必要である。
3、「GPS衛生」と「専用の携帯情報端末」を組み合わせた「位置情報サービス」を警備本部と現場警備員間の緊急時の連絡手段として活用することが可能であれば、積極的に活用することが望ましい。
4、無線通信については、「無線通信法」の規制があるため、これを十分理解し、遵守するとともに通話要領、機器操作要領に習熟し、円滑な運用に配意することが重要である。
5、携帯用無線機は、保秘性に欠けるため、機密事項の通話には暗号等を使用するなどの注意が必要である。



















































解答と解説
正解は(4)
1、2、3、5は正しい。
4の無線通信は、電波法によって規制されているので、誤り。






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