　問題79　　　　　　　　　　　　　　　　　

次は、身辺警備業務に使用される資機材について述べたものであるが、誤りはどれか。

１、警戒棒を携帯する場合は、一般人に不安感を与えたり他人を威圧したりすることのないように、上着等で隠れる位置に装着する。
２、鉄板入りバッグは、防御専用であり相手を制圧することはできないので、攻撃をかわしたら、避難することを考える。
３、カラーボールを犯人に投げつける場合は、犯人の背中等をめがけて強く投げつける。
４、フラッシュライトは、高輝度ＬＥＤやキセノン球等を使用し、通常の懐中電灯の数倍の明るさを持つ強力ライトで、襲撃者に向けることによって護身用としても有効である。
５、金属探知機で感度調整のできるものは、使用前に感度調整をしておく。

解答と解説
正解は（３）
１、２、４、５は正しい。
３は、犯人の足元付近の路上に強く投げつけるので、誤り。