問題91                 


次は、身辺警備業務と民法についての記述であるが、誤りはどれか。

1、身辺警備業務を請負う場合には、契約内容を十分に吟味することが必要である。
2、警備員は、民法について理解をしておかなければ、適正な業務実施が望めないこととなる。
3、身辺警備業務の性格上、他の警備業務以上に第三者の権利侵害を招くおそれが高く、その意味でも民法の不法行為について正確な知識が要求される。
4、警備業務は警備業法第2条にあるように、他人の需要に応じて行うものであるから、民事上の契約に基づいて行われるものである。
5、身辺警備業務の実施に当たる警備員は、契約内容を十分に理解しておくことは必要とされない。















































解答と解説
正解は(5)
1、2、3、4は正しい。
5は、身辺警備業務の実施に当たる警備員も契約内容を十分に理解しておくことが必要であるので、誤り。







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