問題5                 



次は、出入管理の基本について述べたものであるが、誤りはどれか。

1、出入管理の基本は、「資格と必要性」の確認である。
2、過去の事件、事故発生状況等の情報に惑わされず、警備業務対象施設の人、物、車両等の出入頻度の違いを踏まえた警備計画を検討する。
3、出入管理業務に従事する警備員は、自分自身が当該施設の対外接点にあり、その対応の適否が、即、部外の人々の当該施設に対する印象や評価に影響を及ぼすことを考慮する。
4、出入管理を行う警備員は、確認時に様々な要因によって、警戒心が希薄にならないように努めることが肝要である。心理的にも物理的にも死角を発生させないように留意する。
5、出入管理の業務中に、万一事故等が発生した場合には、的確な判断力と機敏な行動で対処し、被害を最小限度にくい止めることが警備業務の基本であることを忘れない。





































解答と解説
正解は(2)
1,3,4,5は、正しい。
過去の事件、事故発生状況等の情報を踏まえたうえで、警備計画を検討しなければならないので、誤り。













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