問題7                 



次は、警備業務対象施設における人、物及び車両の出入管理の方法に関して述べたものであるが、適切でないものはどれか。

1、社員等の出入管理は、写真付の身分証明書によって行うのが最も有効であり、訪問者の出入管理は、来訪者パスなどの発行は有効である。
2、原子力発電所や空港、港湾、大使館などテロの危険性の高い警備業務対象施設では、金属探知機やエックス線透視装置等、また、警備業務対象施設によっては爆発物検知装置や液体物検査装置による出入管理が日常化されつつある。
3、物の出入管理は、施設外への不正な持ち出し、及び危険物等の持ち込みを防止することを目的とする。
4、登録できるすべての車両には標識用ステッカーを発行し、業務形態に関係なく一律の体制をとる。
5、登録されていない車両が入場しようとした場合には、来訪用件や訪問先などを確認し、外来車両パスを発行する。





































解答と解説
正解は(4)
1,2,3,5は、適切である。
4は、業務形態に関係なく一律の体制ではなく業務形態に応じた体制をとらなければならないので、適切ではない。











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