問題12                 



次は、警備業務対象施設内部の巡回における着眼点について述べたものであるが、適切でないものはどれか。

1、最初の巡回のときに見た室内の状況を記憶しておき、次の巡回時にその変化の有無に注意する。
2、歩行中の喫煙、吸殻を投げ捨てる者に注意するとともに、設備管理員に終業後の吸殻及び吸殻入れの点検を実施させる。
3、電気器具のスイッチの切り忘れ、電灯、OA機器、各種配線類の故障又は過熱の有無を確実に点検する。
4、設置された機器類の作動状態を確認する。
5、階段、通路、トイレ等の潜伏可能箇所を確実に確認する。
































解答と解説
正解は(2)
1,3,4,5は、適切である。
2は、歩行中の喫煙者、吸殻を投げ捨てる者に注意するとともに、終業後の吸殻及び吸殻入れの点検も警備員が実施しなければならないので、設備管理員に実施させるのは、適切ではない。






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