問題28                 



次は、大使館等の警備業務等について述べたものであるが、誤りはどれか。

1、特命全権大使が駐在国において公務を執行する大使館等は、国際法上、本国の領地と同一とみなされ、不可侵権が認められている。
2、警備形態としては、日本国内ではすべて警備員が常駐する施設警備業務とローカルシステムの併用方式で実施されている。
3、出入り口は一箇所として、通用門と施設の入口でそれぞれ出入り管理が行われている。
4、国によっては、施設警備員に認識コードが登録され、行動を把握するGEMシステムが導入されているところもある。
5、巡回時にスキャナーで巡回箇所をスキャンし、送信するなどの特殊な機器を携帯する形態もある。






































解答と解説
正解は(2)
1,3,4,5は、正しい。
2の警備形態は(ア)警備員が常駐する施設警備業務にローカルシステムを導入、(イ)自国の警備員が常駐する施設警備業務と機械警備業務を併用、(ウ)他国の警備員が常駐する施設警備業務に機械警備業務を併用する方式があるので、誤り。






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