問題35                 



次は、自動火災報知設備の維持管理についての留意事項であるが、誤りはどれか。

1、火災報を受信した場合は、建物の規模、用途にもよるが、非火災か真火災かを確認するまでは、原則として地区音響を止めない。
2、煙感知器の発報は、初期の段階又は発報箇所での火災発生の場合が多い。
3、誤報が多いとの理由で、ベルを停止状態にしない。
4、2種の火災信号が同時発報した場合は、真火災の可能性が高いので、火災と断定して行動を開始する。
5、受信機の「自動復旧」スイッチを作動させておくと、地区表示等が点灯してもすぐに消えてしまい、どこが表示されたのか分からなくなるので注意する。








































解答と解説
正解は(2)
1,3,4,5は正しい。
2の煙感知器の発報は、初期の段階又は離れた場所での火災発生の場合が多いので、誤り。








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