問題43                 



次は、業務管理についての記述であるが、誤りはどれか。

1、報告には、通常報告と緊急報告があり、通常報告は、就業開始、配置確認等を報告するもので、緊急報告は、緊急事態発生時に事案の内容に応じて報告するものである。
2、警備指令書は、配置人員、勤務配置表、その他現場における具体的業務内容をできる限り詳細に定めたものであるが、勤務基準表などの重要項目については、警備計画書に記載する。
3、警備員が警備計画書の内容に従わずに業務を行ったことによって、契約先が被害を被り、又はその被害が拡大した場合は、警備業者はその被害について債務不履行の責任を負うことになる。
4、通常、警備契約を締結するときは、警備の基本方針、具体的警備実施方法等を詳細に定めた警備計画書を添付することが多い。
5、警備指令書は、現場において直接警備業務に当たる警備員の勤務指針であり、契約先における警備員の現場活動(勤務)の内容を詳細に定めたものである。










































解答と解説
正解は(2)
1,3,4,5は、正しい。
2の勤務基準表は、警備指令書の記載項目であるので、誤り。














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