問題65                 



次は、保安警備業務における誤認について述べたものであるが、誤りはどれか。

1、声かけの瞬間に誤認と判断した場合は、できる限り人目のつかない場所に移動して、誠意を持って謝罪の意を表す。
2、報告に当たっては、その原因、執った処理、相手の状況などの事実を歪曲することなく、速やかに行うことが重要である。
3、誤認の発生要因として多い事例としては、尾行中に保安警備員の存在を相手に知られる場合がある。
4、誤認の原因、状況をよく見極めて、速やかに金銭による解決を図る。
5、誤認は、民法の不法行為に抵触することになるので、相手側から損害賠償や名誉の回復を求められることとなる。




































解答と解説
正解は(4)
1,2,3,5は、正しい。4は、状況をよく見極め、安易に金銭による解決に走ってはならないので、誤り。






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