問題72                 



次は、機械警備業務に使用される一般的なセンサーの説明であるが、誤りはどれか。

1、振動センサーは、壁、天井等の破壊を検出し、重なった振動板の振動、衝撃等で接点が開く機械式タイプのみがある。
2、マグネットスイッチはドア、窓等に設置し、扉等の開閉を検知する。磁石とリードスイッチの複合が一般的である。
3、赤外線センサーは、空間に投受光器を設置し、不可視光線である赤外線が遮光されることによって物体の侵入を検知する。
4、超音波センサーは送波部から超音波を放射し、その反射波が侵入者によって変化することを検知するもので、ドップラー式とパルスエコー式の2つの方式がある。
5、電磁波センサーは電磁波を用いて、超音波と同様の作動原理によって、侵入者を検知する。



































解答と解説
正解は(1)
2,3,4,5は、正しい。
1の振動センサーは、振動、衝撃等で接点が開く機械式センサーと圧電素子で検出するタイプもあるので、誤り。











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